ゼロエネルギービル
次世代にも、環境にもやさしい、 ZEBを取り入れたまちづくり。
ゼロエネルギービル（通称ZEB）は、快適な室内環境を実現しながら使用するエネルギーを減らし、太陽光発電などの創エネ技術で、消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物を指します。私たちが生きている時代だけでなく、その先も考えた建物づくりをしていきたいという想いから、当社では積極的に推進しています。
STRENGTHS
POINT
私たちの強み
ゼロエネルギービルにおいて、 地域の先駆けに
サステナビリティや社会貢献が社会全体で重要になってくると捉え、私たちは地域でもいち早くZEBの取り組みを始めました。県内ではZEBの工事を担える会社はまだまだ少なく、お客様のZEB化に向けた様々なサポートにも力を入れています。
ZEBのリーディング オーナーに登録
当社は、⼀般社団法⼈環境共創イニシアチブ（SII）が公募する「ZEBリーディング・オーナー」に申請し、2023年に登録されました。今後は、ZEBに関連する取り組みや、中長期のZEB導入計画と目標について積極的に情報発信するとともに、脱炭素社会の実現に貢献していきます。
ZEB認証を取得した新築建築物 普及の加速化をお手伝い
建築業界では、2030年までに新築建築物をZEB基準へ、2050年までに既存ストック平均でZEB基準へ引き上げることを目標に掲げています。現に2024年4月から新築建物の省エネ基準が引き上げられ、環境性能が高いZEB認証の建物へのニーズの高まっています。
CASE STUDY
実例
大型木造建築におけるZEBの フル認証を取得した、自社オフィス。
当社の新社屋は、日本海側最大級の大型木造ZEB基準の建築物です。高気密・高断熱、全熱交換器・床吹き出し空調システムの他、屋根上の緩勾配を活かした太陽光パネルを設置し、快適性と省エネルギー性を両立しました。
- ZEB基準の大型木造
- 快適性に優れた空間
- 災害時にも強い 太陽光発電
- 省エネルギー性能
パッシブとアクティブ双方の技術を取り入れた、先進的なZEB建築。
電気や熱などのエネルギー使用量を多く減らすために、高い断熱性能の壁や窓、電力消費の少ないLED照明などの省エネ機器を駆使し、それでも減らせない分に関しては太陽光発電などの再生可能エネルギーを利用して賄うという考えに基づき設計・建設。大面積の屋根上に緩勾配を活かした太陽光パネルを配置することで、屋根からの熱負荷低減、さらにはBEMSによる運転制御・環境計測を取り入れることで、パッシブとアクティブ双方の技術を取り入れた先進的なZEB建築が完成しました。ZEB基準の建物は、二酸化炭素（CO2）など温室効果ガスの大幅な削減にもつながるので、一般的な建築物に比べて不動産価値の向上も期待できます。またZEBを対象とした補助金制度も充実しているので、申請の相談はもちろん、随時開催している社内見学で建物の快適性をぜひご体感ください。
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